児童相談所虐待対応ダイヤルの周知を 四日市でラッピングバス運行開始

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 四日市市は8月27日から、児童虐待かもと思った時などに通告・相談が出来る児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」を周知するためのラッピングバスの運行を市内で開始した。来年3月末までの運行を予定している。【運行を開始したラッピングバス=四日市市本町で】

 同市によると、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言によって、全国的に自粛が求められた今年4、5月の児童虐待相談件数は129件となり、昨年の同時期(73件)の1.77倍となったという。件数が増える中で、早期の発見や対応が重要なことから、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」の周知に力を入れようとラッピングバスの運行を決めたという。

 8月27日午前7時20分桜花台発から近鉄四日市駅前の路線から開始されたが、運行路線は固定せず、様々な路線を走らせていくという。ラッピングには、四日市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」がデザインされ、「児童虐待かもと思ったら189番へ」のメッセージがある。

 「189」は児童相談所に無料でつながる全国共通の番号。通告や相談は匿名でも可能で、24時間利用できる。