新たに3人陽性、1人死亡 大阪在住の男性重症 県内475人に

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 三重県は9月21日、鈴鹿市在住の30代の男女と、鈴鹿市内を訪れていた大阪府在住の50代男性の計3人の新型コロナウイルス陽性が確認され、 鈴鹿厚生病院でのクラスター(感染者集団)で陽性が判明していた入院患者の 70代女性が20日に死亡したと発表した。3人のうち大阪府の男性は呼吸困難などがあり重症。県内の感染者は、同日の四日市市発表分(1人)を含め延べ475人、死者は計6人、重症者は計5人となった。

 県薬務感染症対策課によると、大阪府の男性(会社員)は、5日から16日の間に発熱と解熱を繰り返し、17日には呼吸困難や胸部の違和感が出現。現在も38度台の発熱や呼吸困難などの症状があり重症。18日に鈴鹿市内の別居家族宅を訪れており、現在は県内の医療機関に入院している。現時点で判明している濃厚接触者は別居家族・親族計3人で、近日中の勤務歴や職場関係の接触者はわかっていないという。

 鈴鹿市の30代女性(アルバイト店員)は13日に38度台の発熱や頭痛などがあり、翌14日に解熱したものの、その後に全身倦怠感や味覚・嗅覚障害などの症状があったため、18日に医療機関を受診した。7、8日に愛知県内の別居家族宅を訪問し、友人と同県内の飲食店を利用。12日にも別の友人と同県内を訪れていた。濃厚接触者は友人1人。

 同じく30代男性(会社員)は8日にせきの症状が現れ、14日には37度台の発熱、その後も下痢や吐き気などがあった。7日から10日、13日は職場へ出勤し、12、13日には県内の友人と飲食店を利用していた。濃厚接触者は家族2人、友人1人、職場関係15人。

※9月21日午後5時2分追記