交通安全フェア開催 新型コロナ感染防止対策で作品展示中心

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 四日市市交通安全協議会(森智広会長)は交通安全対策の一環として、「四日市交通安全フェア2020」を開く。例年は「交通安全フェスタ」として、表彰式や啓発コンサート、ゲーム形式の啓発ブースを設置した催し物を企画していたが、新型コロナ感染防止対策で作品展示を中心として実施するという。

 10月28日(水)から11月11日(水)には四日市あすなろう鉄道車内で、11月5日(木)から11月8日(日)はイオンタウン四日市泊1階イベント広場や2階イオンタウンホールで、市内小・中学校の児童・生徒から募集した交通安全に関するポスターが展示される。イオンタウン四日市泊会場では、交通安全教育・交通事故パネルの展示、反射材体験コーナーの設置と交通安全啓発グッズの配布(10時~15時)がある。

 11月8日(日)はイオンタウン泊会場では、10時から正午に白バイとの写真撮影コーナーの設置。午後1時から同3時には、横断歩道歩行シミュレーター体験コーナーが設置される。

 同協議会では、新型コロナ感染防止対策でマスクの着用、せきエチケット、手指消毒などへの協力を呼び掛けている。また、イベントは感染状況により、中止になる場合もある。

 

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