鈴鹿、津などで1日計4人 愛知在住の医師も 新型コロナ

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 三重県は11月11日、鈴鹿市の40代女性(無職)、愛知県の70代男性(非常勤医師)、津市の60代女性(会社員)の計3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同日は四日市市発表分1人(30代男性会社員)を合わせ4人の感染が確認され、県内の感染者数は延べ603人となった。

 発表によると、鈴鹿市の女性は、市内の家族・親族間で発生したクラスター(感染者集団)に関連し陽性が確認された男子中学生の同居家族。濃厚接触者として検体を採取し、3日の検査では陰性だったが、8日になって37度台の発熱や関節筋肉痛などが出現し、症状が続くため再度検査を受けたところ、陽性と判明した。

 愛知県の70代男性は、三重北医療センターいなべ総合病院(いなべ市)の非常勤医師で、5日以降、37度台の発熱や嗅覚障害などの症状があり、11日に陽性が判明。10月下旬から11月上旬にかけて私用で岐阜、長野、愛知を訪問し、県外の友人らと接触があったとみられ、9日午前、10日午前は同病院に出勤していた。濃厚接触者は友人1人。

 津市の女性は、9日に陽性が確認された60代男性の同居家族で、4日以降、鼻水やのどの違和感があり、10日に陽性が判明。2日と4日から6日は出勤し、5日には仕事関係者と飲食店を利用したという。濃厚接触者は仕事関係者1人。

 この他、桑名市在住の10代女性(無職)は、8日にせきや頭痛、下痢などの症状が出現したため、9日に東京都内の医療機関へ郵送で検査を申し込んだ。翌10日に陽性が判明し、所管する都内の保健所に届け出があったため、東京都の発表事例として数えられている。女性は3日に愛知県内への訪問歴があり、現在は県内の医療機関に入院中。濃厚接触者は同居家族1人。