伊賀7人、名張2人が感染 県内では15人を確認 新型コロナ

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 三重県は11月21日、伊賀市で7人、名張市で2人を含む計4市で13人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者数は、同日の四日市市発表分(2人)と合わせ15人、延べ721人となった。

 県によると、陽性が判明した伊賀市の10歳未満の男児は20日に感染が分かった60代男性の濃厚接触者。21日に陽性と判明し、現在は無症状で県内の医療機関に入院中。同市教育委員会によると、男児が通う市立上野西小学校では24日を臨時休業として校内の消毒を行い、25日から再開する予定だという。

 同じく60代男性の濃厚接触者として20日に検体を採取した30代女性パート従業員と40代男性会社員も陽性だった。男児を含め、いずれも家族間感染とみられている。

 同市では他に10代女子中学生2人の感染も判明。いずれも20日に感染が判明した崇高中学校の女子生徒の濃厚接触者。更に70代自営業の男性が20、21日と38度4分の発熱があり、県内医療機関を受診。検査の結果、陽性と判明した。この男性の同居家族で70代自営業の女性も21日に検査の結果、陽性と判明。現在は軽症で県内の医療機関に入院している。

 名張市では50代の県内工場事務職の女性が17日に味覚障害などがあり、20日に県内医療機関を受診し検体を採取、陽性と判明した。8、15日に奈良県桜井市などに買い物に出かけており、出勤は15日まで。普段はマスクを着用していた。同じく陽性が判明した30代女性会社員はこの女性の同居家族で、一緒に買い物に出かけていた。現在は軽症で県内医療機関に入院している。

 鈴鹿市では20日に陽性が判明した桑名市の20代女性の濃厚接触者で20代女性保育士と、20代男性会社員の2人が検体を採取して検査したところ陽性と判明。保育士の女性は現在軽症で県内の医療機関に入院中。男性会社員は無症状なものの県内の医療機関に入院している。

 同市では他に20代男子大学生が18日に37度台の発熱があり19、20日に医療機関を受診し検体を採取。検査の結果陽性と判明。現在は軽症で県内に医療機関に入院中。濃厚接触者は同居家族の3人で、感染経路は不明だという。

 桑名市では20日に陽性が判明した50代無職の女性の濃厚接触者だった70代自営業の女性が感染。19日に検体を採取し検査の結果陽性と判明した。現在は無症状で県内の医療機関に入院している。