老人福祉施設の入所者ら5人陽性 四日市市

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 四日市市は11月29日、30代と80代、90代の男女計5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。高齢の4人は、27日に陽性が判明した菰野町在住の40代女性(介護施設職員)が勤務する老人福祉施設の入所者で、県内15例目のクラスター(感染者集団)に認定された。市内の感染者は延べ154人、県内では同831人となった。

 市によると、高齢の4人はいずれも聖十字四日市老人福祉施設(同市中野町)の入所者で、先に陽性が確認された女性職員が担当していた同じユニットだったという。26日に38、39度台の発熱などを発症し、うち2人は既に県内の医療機関へ入院している。濃厚接触者は7人で、市では他の入所者22人、ショートステイの利用者7人、職員31人の接触者調査を実施していくという。

 30代女性は自営業で、23日に味覚・嗅覚障害が出現。28日に検査で陽性が確認された。市内の実家や県外の入浴施設などを訪問しており、濃厚接触者は家族4人と親族1人の計5人。

※2020年11月29日午後4時30分追記