三重県民の森のシンボルツリー「フウの木」が見ごろを迎えている。
フウの木は落葉高木で同所のフウは標高約25m、
整った樹形から「赤いクリスマスツリー」と呼ばれている。
今年の色づきは例年より少し遅めということだが
12月9日時点で写真のように葉全体が赤く染まっている。
毎年、楽しみに訪れる人もいるという。
▲12月9日の様子(提供写真)
三重県民の森を管理するNPO法人 ECCOMスタッフによると
ここから日に日にくすみが取れて鮮やかになっていくそうで、
一番の見ごろは12月中旬とのこと。
クリスマス近くまで赤いツリーが楽しめそうだ。
問い合わせは
三重県民の森
三重郡菰野町千草7181-3
TEL:059-394-2350