市内に住む夫婦が新型コロナ感染 四日市市

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 四日市市は12月14日、市内に住む無職の70代男性と60代女性が新型コロナに感染していることが判明したと発表した。2人は夫婦で、市内の感染者は延べ182人、三重県内は延べ1057人となった。

 発表によると、2人は11月29日と、12月2日に市内や市外の娯楽施設を訪問。女性は12月7日に38度の発熱や倦怠感、男性は12月8日に息切れや倦怠感などの症状が出現し、二人とも発熱や脱力感などの症状が継続し、12月13日に市内の医療機関を受診し、検査の結果、新型コロナへの感染が確認された。

 12月5日以降の外出は近所への買い物程度。移動には自家用車を利用し、日常的にマスクを着用していた。濃厚接触者に特定されているのは家族1人で、その他の接触者は調査中だという。

 

 

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