伊賀の介護施設で新たなクラスター 一度陰性の看護師2人も陽性

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 三重県は12月14日、県内で15人の新型コロナウイルス陽性が確認されたと発表した。短期間利用の入所者1人が陽性となったことを受けて接触者調査が進められていた「介護老人保健施設伊賀ゆめが丘」(伊賀市ゆめが丘)で新たに入所者7人と職員4人の計11人が陽性と判明し、県内20例目のクラスター(感染者集団)に認定された。同日の県内の感染者は四日市市発表分(2人)を合わせ17人、延べ1072人となった。

 県などによると、同施設で陽性が判明した入所者は80代から100歳以上までの男女7人、職員は同市、鈴鹿市、京都府に在住する20代から50代までの男女4人の計11人で、陽性者は計12人に。11人のうち8人は無症状で、これ以外の職員・入所者ら201人の接触者は陰性が確認され、残る16人が検査を待っているという。

 同市では、岡波総合病院(上野桑町)のクラスターでも新たに20代と30代の女性看護師2人の陽性が確認され、陽性者は計10人に。2人は7日に接触者として受けた検査では陰性だったが、その後のどの痛みや頭痛などの症状が現れ、再度検査を受けたところ陽性となった。

 他に、医療機関で術前検査を受けていた同市の40代の男性会社員1人も陽性が確認された。伊勢市では、8日から発熱などの症状が出ていた60代の自営業男性1人が陽性と判明した。