伊賀市と桑名市で男女5人が感染 新型コロナ

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 三重県は12月18日、伊賀市の80代男女2人と桑名市の40代から70代の3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。伊賀市の2人はクラスター(感染者集団)関係者で、接触者調査の結果、陽性が判明した。この日県内の感染者は四日市市発表分(2人)と合わせ7人、延べ1122人となった。

 発表によると、伊賀市の80代女性は県内17例目のクラスターに認定された岡波総合病院の入院患者で、13日から37度台の発熱が発生していた。80代男性はクラスターが発生した「介護老人保健施設伊賀ゆめが丘」の入所者で、現在も38度台の発熱や倦怠感が継続している。現時点で同病院の陽性数は16人(職員6人、入院患者10人)、同介護施設で16人(職員5人、入所者11人)が確認されている。

 桑名市で濃厚接触者として陽性が判明した70代男性は、15日に陰性が確認されたものの、夜に38度台の発熱が発生。翌日に再検査をした結果、陽性となった。現時点で特定されている濃厚接触者はいなかった。

 同市の60代男性は、15日に陽性が判明した女性が経営する娯楽施設の利用者。14日と15日に県内の飲食店を利用しており、従業員2人が濃厚接触者として特定されている。

 同市では他に、名古屋市に勤務する40代男性の感染を確認。公共交通機関を利用して14日までの平日に出勤していた。11日に同居家族と愛知県内の飲食店を利用しており、3人が濃厚接触者として確認されている。