新型コロナ 60代男性が死亡 新たに50代男性が感染 四日市市

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 四日市市は2月12日、新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた60代男性が同11日に亡くなったと発表した。同市内の新型コロナで亡くなった人は9人となった。

 また、市内に住む運輸業の50代会社員男性が新たに新型コロナに感染していることが判明した。市内の感染者は延べ315人、三重県内では延べ2362人となった。

 発表によると、男性は2月9日にせき、のどの違和感が出現。同10日に37度2の微熱があり、市内医療機関を受診し検体を採取、検査の結果、陽性が判明した。現在はせき、のどの違和感などが継続し、入院調整中だという。四日市市保健所では家族2人を濃厚接触者、職場関係者3人を接触者に特定している。

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