三重県内26人の感染確認 病床使用率49%に 新型コロナ

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 三重県は4月15日、名張市3人など県内26人(四日市市発表分5人含む)の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県内の感染者は延べ3089人、入院患者は前日より17人増えて192人となり、確保病床392に対して使用病床は192、病床使用率は49%となっている。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市5人、鈴鹿市4人、名張市・鳥羽市3人、亀山市・松阪市・大紀町2人、津市・いなべ市・桑名市・木曽岬町・御浜町が各1人。

 鈴鹿市では、30代男性(自営業)と、50代男性(会社員)・その同居家族の30代女性(同)・20代女性(同)、鳥羽市では陽性者の同居家族の60代男女と70代女性の感染を確認。松阪市では、3月末まで県外に住んでいた40代男性(会社員)ら、亀山市では同居家族の20代女性(会社員)と40代女性(パート従業員)の感染が確認された。

 大紀町では、12日に感染がわかった20代男性と接触があった20代男性(会社員)と40代女性(同)の感染が確認され、このうち20代男性は、10日に県内で開かれた10人以上が参加する食事会に参加していた。県によると、食事会は屋内で2時間以上にわたって行われたという。

 8日から名張市立病院に入院している市内の60代男性(無職)は11日以降、37度から39度台の発熱やせきなどの症状があり、14日に検査で陽性を確認。15日時点で同病院の外来診療や救急の受け入れに影響は無いという。同市では他に、県外へ通う50代男性(会社員)、20代女子学生も感染が確認された。

 また、4月上旬に感染がわかった20代から50代の男女3人が変異型ウイルスに感染していることも確認された。変異型ウイルス感染者は198人となった。