10周年感謝の演奏会 三重ユナイテッドウィンドオーケストラ

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    北勢地区を拠点に活動する吹奏楽団「三重ユナイテッドウィンドオーケストラ」(伊藤美妃団長)は2011年3月の結成から10周年を迎えた。5月16日(日)、四日市市安島の市文化会館第1ホールで開く「第9回定期演奏会」に向け、コロナ禍でも音楽で地域を元気付けようと奮闘している。【心1つに練習する団員ら=四日市市海山道町で】 

 三重県内の若手吹奏楽奏者の結束と演奏技術の向上を目指し活動。創設時十代だった団員も家庭を持ち、20代後半から30代前半を中心に、約50人の団員が協力し音楽による表現力を磨く場となった。

 毎年、定期演奏会を開いてきたが、昨年は新型コロナの影響で「来場者と団員の健康と安全が第一」と断腸の思いで中止に。練習ができない間も「団を衰退させない」「必ず活動を再開し、演奏会を開く」などを目標に心を一つにしてきた。公共施設の利用が可能になった6月、感染対策を徹底し、少人数に分けて練習を再開。練習方法を模索し、努力を重ねてきたそうだ。

 「振り返れば苦しいことも多かったが、行き詰まるたびに多くの人に助けられ10周年を迎えられた。これから先の10年も楽しみ」と伊藤団長は感謝と意欲を示した。

 同演奏会入場料は、前売り一般800円(当日千円)、中高生500円(同700円)、小学生以下無料。入場券は第1楽器四日市店(059・353・7361)などで販売の他、同楽団のWEBサイトからも受付している。

(2021年4月10日号発行 YOUよっかいち第194号掲載)