ファイザー社製ワクチン供給減少 集団接種の予約一時停止 四日市市

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 四日市市は6月28日、集団接種で使用しているファイザー社製ワクチンの国からの供給が7月以降半減することや8月以降の供給の見通しが示されていないことを受け、新規の予約をコールセンター・WEBともに一旦休止すると発表した。既に確保しているファイザー社製ワクチンの中で、1回目の予約しか取れていない対象者に確実に2回分の予約が取得できるよう、調整したという。

 同市によると、接種会場や医療スタッフの確保については目途がついていて、国からのワクチンの供給量の見通しが示された段階で、新たな予約枠について発表するという。

モデルナ社製使用の「イオンタウン四日市泊」  入荷見込みの約3千人分のみ予約

 7月10日(土)から集団接種会場「イオンタウン四日市泊」が開設される。同会場では、ファイザー社製に代わり、モデルナ社製のワクチンを使用する。ただ、職域接種でモデルナ社製ワクチンの接種を希望する団体が全国的に急増、モデルナ社製ワクチンも不足する事態となっている。【モデルナ社製を使用する集団接種の会場「イオンタウン四日市泊」=四日市市泊小柳町で】

 四日市市では、モデルナ社製のワクチンは約3千人分のみ入荷見込みがあるという。モデルナ社製ワクチンは、1回接種すると2回目は原則4週間後に接種する必要があるそうだが、現在、同市分は約3千人分しか入荷が見込めないため、今回はコールセンターと同様にWEB予約でも、1回目と2回目がセットで自動的に予約することとなった。

 2回セットで予約のため、1回目の接種前に、1回目のキャンセルをすると2回目も自動的にキャンセルされるので注意が必要だ。1回目の接種後に、止むを得ず2回目をキャンセルする場合はコールセンター(TEL059-354-8142)で対応する。