三重県16人感染 新型コロナ

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 三重県は7月26日、男女16人(四日市市発表分含む)の新型コロナウイルス感染が県内で確認され、軽症から中等症で入院していた70代男性が25日に死亡したと発表した。県内の感染者は延べ5593人、死者は114人となった。

 発表によると、16人の居住地別内訳は、四日市市11人、津市2人、伊賀・鳥羽・尾鷲市1人。

 鳥羽市の30代会社員男性は、県内の製造業の会社に勤務。同居家族2人の他、接触のあった職場関係者13人の検査を進める。伊賀市の80代無職男性は17日から、全身倦怠感の症状があった。濃厚接触者として同居家族1人、接触者として24日に男性宅を診療に訪れた医師など医療関係者2人が特定されている。