【続報】三重県内過去最多74人感染 四日市の中学校でクラスター 新型コロナ

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 三重県は8月4日、県内で10歳未満から70代までの74人(四日市市発表分18人含む)の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。1日の感染者数は今年4月24日の72人を上回り、102日ぶりに過去最多を更新。四日市市内の中学校では、同じクラブ活動に参加した生徒の陽性者が計7人となり、県内89例目のクラスター(感染者集団)に認定された。県内の感染者は延べ5972人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、津市19人、四日市市18人、松阪市12人、鈴鹿市7人、桑名市5人、伊勢市3人、県外2人、伊賀・名張・亀山・志摩市と朝日・菰野・明和・紀宝町が各1人。県内の確保病床436に対する使用数は162で、使用率は37・2%。うち重症者用は、確保病床50に対し使用数は4、使用率は8%となっている。

 新たにクラスター認定された四日市市内の中学校では、2日までに生徒6人の感染が確認され、新たに女子生徒1人の陽性が判明。同じクラブ活動の生徒から感染者が複数出ており、検査対象者24人の残り17人は陰性が確認されている。

 クラスターが発生した津市の福祉施設では、新たに職員2人(70代男女)が陽性と判明し、陽性者は計8人に。検査対象者29人の残り21人は陰性が確認されている。

 7月28日に県外を訪問した桑名市の20代男性(公務員)は、同居家族4人が濃厚接触者、職場関係者16人が接触者に。県外感染者の職場関係者として検査を受けた同市の20代男性(会社員)は職場関係者14人が接触者に特定されている。

 同26、27日に県外を訪問した鈴鹿市の40代男性(会社役員)は職場関係者13人を含む17人、28日に県外を訪問した同市の30代男性(自営業)は友人8人を含む11人が濃厚接触者となっている。

 津市では、陽性者と同じ施設を利用していた男子小学生(10歳未満)の家族・親族ら計10人が接触者調査の対象になっている。

 陽性者と同じ職場に勤務する松阪市の40代男性(会社員)は、家族・親族4人が濃厚接触者、職場同僚11人が接触者に。陽性者の同居家族として検査を受け陽性だった同市の女子中学生は、8月1日に食事をともにした別居親族2人が濃厚接触者、同2日に参加した習い事の関係者6人が接触者。同市の40代女性(アルバイト従業員)は職場関係者6人と同居家族1人が濃厚接触者として特定されている。

 名張市では、県外に勤務する40代女性(会社員)、伊賀市でも40代女性(同)の感染が判明。ともに同居家族2人が濃厚接触者で、伊賀市の女性は、7月30日に参加した習い事の関係者21人も接触者として特定されている。また、県外発表例として、県外に勤務する名張市の20代女性(店舗従業員)も陽性が確認された。

※8月4日午後5時43分追記