感染爆発続く 四日市で91人 新型コロナ

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 四日市市は8月24日、同市内に住む10歳未満から60代の男女91人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の感染者は20日の92人に次ぐ過去4番目に多い数で、同市内の感染者は延べ2263人となった。

 発表によると、新規感染者の年齢別内訳は、10歳未満2人、10代15人、20代21人、30代18人、40代25人、50代9人、60代1人。20代と40代の感染者で全体の半数を占め、17日から19日の3日間に発症した人は56人に上った。一番多い職業は会社員で53人だった。

 市内の8月18日から24日まで1週間の感染者は計571人。前週比増加率は235%、人口10万人当たりの新規感染者数は184.2人で、国の指標で「ステージⅣ」に相当する「感染爆発段階」を示す25人以上を7倍も上回り、高水準が続いている。

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