柔らかな風合い さをり織り作品展

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さをり織りの教室、さをりひろばOLIVER(四日市市三栄町)の
生徒とスタッフによる展示即売会「秋のさをり織り展・R3」が、11月20日(土)から始まる。
場所は四日市市大宮町の月待菴で入場は無料。

「さをり織り」は「好きな色で思いのままに織る」ことを大切にしている織物で、
様々な色を組み合わせ「世界に一つ」の作品が出来るのが特徴。

同教室では毎年初夏と秋に展示会を開いていて、秋はウールを使った作品が多く並ぶ。
今回はマフラーやポンチョといった冬物衣料の他、
ポーチやストラップ、バッグなどの小物を合わせ約300点が並んでいる。
今回初めて出品する生徒もいて、これまでとは一味違う感性の作品もある。

会場の月待菴は古民家を改装したもので、
木造の雰囲気がさをり織りの柔らかな風合いを引き立てているようだ。

代表の松原幸さんは「『こんなのあったらいいな』という声を反映させた作品もあるので、
この機会にさをり織りの魅力に触れてもらえれば嬉しい」と話していた。

同展示会は23日(火)まで。
時間は午前10時から午後4時まで(最終日は午後3時まで)で、入場の際はマスク着用。
入場規制もある。

会期中の問合せは090-3252-6523へ。