昭和のくらしや当時のおもちゃを紹介 1月4日から「そらんぽ四日市」で企画展

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 そらんぽ四日市(四日市市立博物館、同市安島)は、昭和初期と昭和30年代を中心に、四日市の様子や人々のくらしを実際の道具や写真をみて体感できる企画展「昭和のくらし 昭和のおもちゃ展」を同館4階の特別展示室で開く。期間は1月4日(火)から2月27日(日)まで。【昨年寄贈されたブリキの玩具=四日市市安島で】

 恒例の展示で、館蔵資料を使い民家を実物大に表現。「体験コーナー」では同館スタッフに教わりながら実際の道具に触れられる。今回は新たに「懐かしいおもちゃ」コーナーを設置し、約340点の玩具を展示。内ブリキの玩具は160点で、昨年募集により寄贈された。玩具にはその時代背景がより濃く表れるため、玩具を通し当時を振り返る。「大人のホビー」コーナーでは、戦闘機や戦艦の模型が約90点展示されている。

 今回は、昭和の街並みを再現したエリアも増設。外壁のトタンは、ブリキ板やおがくず、アクリル絵具を使用し再現。同館職員の野口裕さん(62)が手作りした。野口さんは「昭和の道具は先人の知恵の結晶です。今一度原点に戻り、当たり前となっている今のくらしを見つめなおす機会になれば」と話した。

 開館時間は午前9時半から午後5時まで、入館は30分前まで。観覧料は一般400円、高大生300円、小中学生以下は無料。 月曜休館で祝日の場合はその翌日。問い合わせは同館(059-355-2700)へ。

【昭和の街並みを再現=四日市市安島で】