三重県産牛肉 四日市からマカオへ初輸出 今後の販路拡大へ期待も

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 四日市市食肉地方卸売市場(同市新正4)と三重県四日市畜産公社(同))は1月13日、マカオへ向け同市場と同社で処理した三重県産黒毛和牛を出荷した。四日市から県産牛肉が海外に輸出されるのは初めてで、この日、出荷前にテープカットや関西国際空港に向かうトラックを見送る出発式が開かれた。【動き出したトラックを拍手で見送る関係者ら=四日市市新正4で】

 同社では2014年、マカオへの輸出条件を満たす施設として保健所の認可を得ていた。と畜解体から分割まで一つの施設ですることなどが条件としてあったといい、チルド流通で関西国際空港から空輸される。

 出発式には、食肉事業者や三重北農業協同組合など関連団体から関係者が出席。テープカットの後、荷台に「四日市からマカオへ初輸出」の横断幕を貼ったトラックが、関係者らが拍手したり手を振ったりするなか出発した。出荷されたのは三重県産黒毛和牛の雌牛のバラ肉、ロース、リブロースの三部位で50キロが5ケース。澤田弘之社長は「海外輸出をすることで、海外への販路拡大などの支援にも力を入れていきたい」などと話していた。