「よんデジ券」4月4日から市民先行販売 四日市市のプレミアム付き商品券

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 新型コロナの感染拡大に伴う外出や営業の自粛などで影響を受けた地域経済の活性化と、スマートフォンを活用した事業所のキャッシュレス化推進を目的にした四日市市プレミアム付デジタル商品券(よんデジ券)が4月4日(月)から市民限定で販売される。売り切れた場合は一般販売なしとなる。【記者会見でよんデジ券について話す森市長=四日市市諏訪町で】

 購入は、特設サイト(https://4digi-ken.jp/)に住所などの必要事項を入力し申し込む。市内在住かの確認も含め、後日、登録用IDを記したはがきが届く。チャージ期間は5月9日(月)から6月10日(金)で、はがきに記載された二次元バーコードやURLの必要事項を入力し、クレジットカードやコンビニで決済する。先行販売の期間は4月22日(金)まで。

 よんデジ券は発行総額70億円で上乗せ額は20億円、40%のプレミアム率となっている。販売単位は1000円で額面は1400円。払い戻しは出来ない。

 1人当たりの購入限度額は5万円で複数の申し込み、購入は出来ない。利用開始日は市民は5月9日から、市外の人は5月23日(月)から。「販売開始日は令和4年4月4日の4が並ぶ四日市の日。ぜひ購入を検討していただきたい」と話していた。

 また、「よんデジ券」の参加店舗募集は先月から始まっており、3月6日時点で432店舗の参加が決まっている。市では3000店舗の参加を想定しているという。