「銃で撃たれた」 被害者男性は重傷 伊賀市の発砲事件

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 三重県伊賀市上野忍町の病院駐車場で車内にいた名張市の男性(54)が銃のようなもので撃たれた事件で、伊賀署は5月10日、男性は市外の病院に搬送され、右上腕部の粉砕骨折などの重傷を負い緊急手術を受けているが、命に別状はない見込みだと発表した。警察が現場から逃走した容疑者の男の行方を追っている。

 伊賀署の発表によると、発生は同日午前11時30分ごろで、容疑者の男は30代から50代くらいで、身長は170から180センチくらい、服装は黒のジャージ上下、黒の野球帽をかぶっていた。被害者の男性は駐車場に隣接する病院に駆け込んだ際、「銃で撃たれた」と話し、近隣住民への聞き込みでは複数発の銃声を聞いたとの情報があったという。

 現場近くの防犯カメラには、犯人の特徴と酷似した男が被害者の車から東に数十メートルの県道56号に出て、更に1本南側の筋を西方向に走り去る様子が映っていた。その後の逃走には車が使われたとみられ、警察が特定を急いでいる。

 現場は伊賀鉄道上野市駅から南に約500メートルの中心市街地。