伊賀市の発砲事件 銃刀法違反容疑で26歳組員逮捕 伊賀署

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 三重県伊賀市の病院駐車場で発生した発砲事件で、伊賀署は5月15日、銃刀法違反の疑いで水戸市の指定暴力団「六代目山口組」傘下組員、清水勇介容疑者(26)を逮捕したと発表した。認否については明らかにしていない。

 逮捕容疑は10日、伊賀市四十九町の店舗駐車場で回転式拳銃1丁と実弾1発を所持していたとされる。この事件では、名張市に住む指定暴力団「絆會」の組員男性(54)が右腕などを撃たれて重傷を負い、逃走途中に捨てられたとみられる拳銃は11日に付近の山林から発見され、同署が押収していた。

 警察によると、清水容疑者は14日午後2時ごろに千葉県内の警察署に1人で出頭。同9時55分に逮捕後、伊賀署に身柄を移した。殺人未遂事件についても犯行をほのめかしているという。

 今後は同容疑での立件に向け、動機や組織的な関与の有無などの捜査を進めているとしている。