男女そろって全国大会へ ヴィアティン三重ハンドボールクラブ

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 四日市市内を練習拠点にする「ヴィアティン三重ハンドボールクラブ」が男女そろって、「第35回全国小学ハンドボール大会」(8月4日から7日、京都府)に出場する。チームとして男子が2回目、女子は4回目。【男女の主将、副主将が大会へ向け目標などを話した表敬訪問=四日市市役所で】

 全国大会での対戦相手も決まり、「そこに向けて練習に励んでいます」と闘志を燃やしていた選手ら。男子主将の仲村颯君、副主将の木村望人君、女子主将の作元花さん、副主将の加藤稜望さんは7月21日、四日市市役所を訪れ、大会への目標について、同市の森智広市長、市議会の石川善己副議長に話した。

 県大会では、対格差のある相手チームに苦戦しながらも、「厳しい展開でも速攻で戦った」と振り返った男子チームの仲村主将。「全国ではベスト8以上が目標です」と話していた。

 女子は県大会を大差で勝ち上がった。「優勝を目指します」と作元主将、「早く大会で試合がしたい」と笑顔で話していた。

 森市長は「男女そろって全国大会出場、おめでとうございます。結果も期待しています」と激励した。

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