【希望の星】欠点克服で全国へ ウエイトリフティング 四中高 竹中君 田島君

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練習に励む竹中君=四日市市菅原町で

 四日市中央工業高校(四日市市菅原町)の竹中孝太郎君(3年)と田島佳君(2年)は、ウエイトリフティングで昨年度全国選抜大会に出場。それぞれの階級で、県高校総体で優勝し、8月の全国総体に向け、鍛え上げている。

 種目には、両手でバーベルを握り、一気に頭上まで持ち上げて立ち上がる「スナッチ」と、床から鎖骨の位置までバーベルを持ち上げ、次の動作で頭上に上げる「クリーン&ジャーク」があり、これらを3回ずつ行い、それぞれの最高重量の合計を競う。

 中学までサッカー部だった竹中君は、「個人競技で自分の力を試したい」と、ウエイトリフティング部に入部。身長176センチで階級は89キロ級。5月の県総体で最初の試技でバーベルを落としたが、すぐに気持ちを切り替え2回目で成功。失敗しても動じない気持ちの強さを自認が、少しの刺激で気持ちが崩れることもあり集中力を高めることを意識する。6月の東海総体で準優勝し、全国総体での活躍が期待される。

練習に励む田島くん=四日市市菅原町で

 田島君は小学4年生の時、テレビや体験会で見たウエイトリフティングに憧れ、始めた。小中学生の全国大会で準優勝を果たすなど、全国舞台でも結果を残してきたが、成長痛に悩まされた時期も。柔道整復師の父の支えで乗り切り、現在は67キロ級で競う。今年の県総体では大会新記録で優勝し、東海総体でも優勝。足腰の強さに自信があるが、フォームの乱れがあり、克服を目指す。「高校日本一になる」と、全国総体優勝と国体出場を狙っている。

※2022年8月6日(210号)発行 紙面から