「にぎわいを体感してほしい」 飲食や物販などの店舗なども 中央通りで社会実験

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 四日市市は9月22日(木)から10月16日(日)の25日間、取り組みを進める中央通りの再編に向け、国道1号から三滝通り周辺までの中央通りの歩道や緑地帯と市役所東広場で、飲食や物販などの店舗やスケートボードパーク、音楽など、多種多様な用途を配置し、今後の道路空間の利用や運営などについて検証するプロジェクト「中央通り賑わい創出社会実験 はじまりのいち」を実施する。森智広市長は「ぜひ、市民の皆様に足を運んでいただき、にぎわいを体感してほしい」と話す。【ポスターを手にしながら開催目的などについて話す森市長=四日市市役所で】

 期間内は毎日、午前10時から午後9時まで、店舗の出店などがある。予定参加店舗は63店舗で、1日最大で32店舗、平均して約20店舗が参加予定となっている。期間内は「四日市JAZZFESTIVAL」や「こども四日市in中央通り」などのイベントも開催が予定されている。また、同時に自動運転車両に乗ることができる「まちなかモビリティ」も実施される。

 専用サイト(https://hajimarinoichi.jp/)も8月23日に公開され、森市長は「思っていた以上に壮大なものになった。市民の方に来ていただき、再開発につなげていく」と話していた。

 同プロジェクトへの問い合わせは、中央通り社会実験準備会事務局(四日市市 市街地整備課)TEL059-354-8200へ。

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