乗客にチョコの贈り物、四日市あすなろう鉄道で「バレンタイン列車」走る

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 四日市あすなろう鉄道で2月11日、バレンタイン列車が走り、高校生から乗客にチョコレートがプレゼントされた。この日から駅や沿線のお店、施設で集めるスタンプラリーも始まり、さっそくマップを手に列車に乗る親子の姿も見られた。3月5日に南部丘陵公園でファイナルイベントがある。【乗客にチョコをプレゼントする高校生=四日市あすなろう鉄道の列車内】

 四日市あすなろう鉄道を活用したまちづくりをと四日市市が主催し、企画や運営はこの鉄道を沿線で応援している「大瀬古町子供と地域の環を育む会」が担っている。新型コロナの感染拡大で2020年からイベントは中止を余儀なくされてきたが、久しぶりの開催になった。

 チョコを配ったのは県立四日市四郷高校書道部の1年生佐藤紅葉(くれは)さんと2年生渡邊真由さん。小さなチョコを詰めた小袋を手提げのかごに入れ、午前10時台のあすなろう四日市駅と西日野駅の1往復で乗客に手渡した。西日野駅では鉄道の利用者らと一緒に記念撮影もした。

 チョコを配り終えた渡邊さんは、慣れない緊張もあってか、「疲れました」。乗客からは「ありがとう」のお礼のほか、「がんばってね」の励ましももらったという。

 スタンプラリーは3月5日までの期間中、だれでも参加できる。スタンプの台紙にもなるマップは、あすなろう四日市駅などでもらえる。3月5日午前10時からのファイナルイベントは南部丘陵公園北ゾーンのマンドリンの森で。午前10時30分から四日市四郷高校書道部による書道パフォーマンス、午前11時30分からビンゴ大会がある。スタンプ3つ以上でファイナルイベントに参加でき、ゲームの勝者にはプレゼントも用意されるという。(四日市あすなろう鉄道では、椅子の手すりもハートの形)