一体感や団結力を大事に サッカー「ヴィアティン三重」 シーズン開幕前に四日市市役所訪問 

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 第25回日本フットボールリーグ(JFL)の開幕を前に、サッカー「ヴィアティン三重」の選手らが3月8日、四日市市役所を訪れ、森智広市長にシーズンの目標などを話した。【シーズン開幕を前に意気込みを話した市川選手(左から1番目)、穂積諒選手(同2番目)、後藤社長(右端)=四日市市諏訪町】

 四日市市役所を訪問したのは後藤大介社長、穂積諒選手、「ヴィアティン三重レディース」の市川苑佳選手。穂積諒選手は選手と営業職を兼務、今シーズンは県内の市町で、広報を担当する選手を決めて臨むそうで、「優勝を目指し、戦術などはもちろん、チームの一体感、団結力を大事にし、長いシーズンでチームがぶれずに戦っていきたい」と話していた。

 開幕試合は3月12日、東員町のLA・PITA東員スタジアムでミネベアミツミFCと対戦。四日市市では中央緑地競技場で4月16日に鈴鹿ポイントゲッターズと、11月4日にヴェルスパ大分との試合が予定されている。。「昨シーズンは7位ですが、全てのデータが前シーズンを更新するほど」とヴィアティン三重の後藤大介社長。昨年は開幕3連勝をし、期待も大きかったそうで、「地域の方に期待されていると感じています」と話していた。

 「ヴィアティン三重レディース」は、なでしこリーグ2部に昨シーズンから参加。4月1日にディアヴォロッソ広島とミツトヨスポーツ郷原(広島県呉市)で開幕試合を迎える。市川苑佳選手は「上位を目指して頑張ります」と闘志を燃やしていた。

 

 

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