こにゅうどうくんの擬人化2.5次元舞台「妖×学園 アスタウンド!!!!」  もうすぐ本番

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 四日市市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」を擬人化した「道入小四朗(とうりこじろう)」を主人公に展開する漫画「妖×学園 アスタウンド!!!!」の2.5次元舞台の本番が迫っている。主要キャストの1人に抜擢され、プロの俳優と一緒に稽古に励んでいる同市シティプロモーション部の中村匡さん(45)に見どころを聞いた。【舞台をPRする中村さん=四日市市諏訪町】

 「キャラクターの再現化の完成度がすばらしい。ビジュアルは基より、プロの表現力の凄まじさを、ぜひ目の当たりにしてほしいですね」。中村さんは、業務の一環として、東海ラジオで毎週土曜日に放送中の四日市市の広報番組「1・2・3四日市メガリージョン!!Go!」のDJを務めている。同舞台への出演はその縁で決まったそうだが、演劇は未経験。「運動部出身なので、大声は出せる。でも、セリフがただ怒鳴るだけになりがち。痛いほど優しく教えてくれる俳優さん達に囲まれ、応えないと失礼だと思って踏ん張っています」。

 中村さんの役は、小四朗が入学した「陽昇学園男子高等部」の生徒会会長「天海奏扇(あまみそうせん)」。クールで神秘的なキャラクターで、アクションシーンもある。「三重高校ダンス部のダンスシーンも必見。私はダンスも未経験なので、こにゅうどうくんに教えてもらっています」。

 本番は、3月23日(木)と24日(金)の午後4時から四日市市文化会館第1ホールで。開演30分前から、諏訪太鼓の演奏や、「こにゅうどうくんwith J-CROWD」のダンスステージもある。料金は無料だが、入場整理券が必要。観覧申し込みは、東海ラジオWEBサイト(https://www.tokairadio.co.jp/event/event/4style.html)で、3月16日(木)午後11時59分まで受け付ける。問い合わせは、東海ラジオ放送事業部TEL052・962・6151へ。

 

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