四日市の中心市街地で火災、うどん・そば店全焼、広い範囲を煙が覆う

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 4月6日午前11時55分ごろ、三重県四日市市幸町のうどん・そば店付近で火災が起きていると119番通報があった。四日市市消防本部の消防車10台、消防団の消防車両4台が現場に向かい、午後1時10分ごろに鎮火した。【消火活動をする四日市市消防本部の隊員ら。画面奥の建物が煙で見えなくなっている=同市幸町】

 四日市南警察署や市消防本部などによると、この火災で、うどん・そば店「角文」の木造2階建て店舗兼住宅、延べ約160平方メートルが全焼し、南隣の住宅の一部を焼いた。また、焼け跡から男性1人が心肺停止状態で見つかった。店の主人ではないかとの情報があり、確認を急いでいる。出火当時、店は営業中だったが、客はいなかったという。

 現場は、四日市市の中心市街地で、JR四日市駅に近く、事業所や医院、マンションなどが建ち並んでいる。風で煙が西方の三滝通りから国道1号方面に流れ、一時、300メートル以上離れた四日市市役所の周辺でも木が燃える強い臭いがし、少し先のビルも見えにくくなるほど視界が悪くなった。