プロモーションに全力投球 四日市市役所の中村さん

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 東海ラジオで毎週土曜日午後8時から放送中の四日市市広報番組「1・2・3四日市メガリージョン!!Rock!」のDJを務める同市シティプロモーション部の中村匡さん(46)は、生まれも育ちも四日市。業務の一環で役者に声優、イベントMCや裏方など多岐にわたる分野で活躍している。【仕事中の中村さん=四日市市諏訪町】

 学生時代は野球部に所属。学外では、市の青少年育成事業「ジュニアリーダー養成講習会」で、大人と子どものパイプ役としてボランティア活動に勤しんだ。その縁で当時の楠町役場でジュニアリーダー講師を務め、後に同役場に就職。2005年に同町が四日市市と合併して以降市職員となり、2018年にシティプロモーション部に異動、業務に邁進している。

 今年3月には、同市初となる2.5次元舞台『妖×学園アスタウンド!!!!』で、市マスコットのこにゅうどうくんを擬人化した「道入小四朗」の入学した高校の生徒会会長天海奏扇役に抜擢され、役者として市文化会館の舞台に立った。セリフは早々に覚えたが、未経験の演技やアクションに苦戦。「神秘的な役で、最初は凛とした立ち姿をキープするのに難儀した。稽古以外でも奏扇歩きを意識したりしました」。観客からは、「演劇とダンスがうまくマッチして四日市アピールもあり、楽しく観劇できた」とうれしい感想をもらえたそうだ。

 普段は大四日市まつりの運営や、シティプロモーション事業「四日市STYLE」に携わる。「住んでもらうのはもちろん、楽しい企画で多くの人に市を知ってもらい、盛り上げていきたい」。中村さんは今日も四日市のプロモーションに全力投球している。

【2.5次元舞台『妖×学園アスタウンド!!!!』の様子(提供写真)】