写真などで見るウクライナ、四日市国際交流センターで約60点展示

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 ロシア軍の攻撃がやまないウクライナの人々への思いを忘れないでと、三重県四日市市の市役所北館にある四日市国際交流センターで、「私のふるさと・ウクライナ展」が開かれている。平和だった時のウクライナの風景や伝統的な衣装や料理などの写真や髪飾りなどの実物、計約60点が展示されている。だれでも無料で見学できる。8月31日まで。【ウクライナの民族衣装の写真=四日市市諏訪町】

 四日市市在住のウクライナ人、ポノマリョバ・アンナさんが選んだ写真をセンターでパネルにして展示したという。ウクライナのシンボル的なヒマワリ畑、クリスマスの笑顔、伝統的な装飾のペトリキウか塗り、日本でも有名な料理ボルシチなど、戦争を想像できないほどの美しい写真が並ぶ。

 アンナさんは四日市市などの学校で平和を願う講演をしたり、ウクライナの、民族衣装の写真展を開いたりしてきたが、戦争は長引き、日本でのウクライナに関するニュースも少なくなったともいわれる。ウクライナの四季を通じた生活や自然の恵みを写真で紹介することで、あらためて、ウクライナの平和を考えてほしいとの思いが込められている。