「“みえきた”に秋が来た」、地元の新米直売にお客の車列、四日市のJA南部カントリー

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 三重県四日市市のJA南部カントリーで9月16日、収穫したばかりの新米の直売が始まった。事前申し込みと引き取りを条件に通常よりも値打ちに買えることもあり、ひっきりなしに購入客の車がやってきた。【次々に新米を車に積み込むJA職員ら=四日市市北小松町】

 JAみえきた(生川秀治・代表理事組合長)の直売で、10年以上続いているといい、この季節の恒例行事になっているという。地元産のコシヒカリ玄米(15キロ)が特別価格4300円(税込み)、キヌヒカリ玄米(15キロ)が4000円(税込み)。ふだんは一般販売をしていないJAカントリーでの販売で、17日にはJA北西部カントリーでも直売するという。

 この日は、ほぼ予約がいっぱい入っており、午前9時からの引き渡し時間になると、バンタイプや軽トラック、乗用車などが次々に来場した。最初に予約確認と清算を済ませてもらい、倉庫前に車を回すと、JA職員らが新米を抱え、荷台に積み込んでくれる。ドライブスルーのような方式だ。今年で2年目の購入という男性は「1年分買いました」と話した。(まとまった量を購入する客も多かった)

 JAみえきた販売部直販課長の近藤安生さんは、「おなじみのコシヒカリは冷めてもおいしく、キヌヒカリはさっぱりして、寿司や中華料理でも好まれます。今年はキヌヒカリの人気も上がっているようです」と話していた。

 地元産の新米直売は、10月以降は四日市市内の「四季菜」を引き取り場所にして続くという。