読書に関するエッセー作品募集 四日市市立図書館

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 四日市市立図書館(久保田)は、「第39回 読書に関するエッセー」の作品を募集している。今年度のテーマは「図書館が出会わせてくれたもの」、今年で現在の場所に市立図書館ができて50年、図書館で出会った本やキャラクターなどが題材。また、読書法や読書論など読書へのこだわりを書いたエッセーも受け付ける。【四日市市立図書館の外観=四日市市久保田】

 応募資格は四日市市内に在住、通勤、通学する小学生以上の人。応募者全員に参加賞があるほか、一般成人の部(高校生以上)、中学生の部、小学生の部でそれぞれ最優秀賞1人、優秀賞3人が選定され、賞状と副賞の図書カードが贈られる。

 1人1作品で未発表のもの。本文は400字詰め原稿用紙2枚を超え、3枚(1200字)以内。題名や名前を記入した表紙を1枚つける。手書き、パソコンどちらでも応募可。

 手書きの場合は黒いインクまたは濃い黒鉛筆で縦書きに、パソコンの場合はA4で横向き設定で縦書き、1列20文字の20列で設定し、doc、docx、txtのファイル形式で、1ページ目に表紙としてエッセー題名と氏名を入れて、2ページ目から作品を書く。

 応募作品には応募票を添付する。応募票は同館で配布している募集要項、またはホームページ(https://www.yokkaichi-lib.jp/)に掲載している。応募作品の返却はしない。

 作品は開館時間内に持参、または郵送で「〒510-0821 四日市市久保田一丁目2-42 四日市市立図書館」、Eメールは件名に「エッセーコンクール」と明記し、tosyokan@city.yokkaichi.mie.jpへ。10月4日(水)必着。審査員は文芸同人誌「海」編集員の国府正昭さん、四日市大学総合政策学部教授の高田晴美さん。12月下旬に表彰式を予定している。

 問い合わせは同TEL059-352-5108へ。