懐かしい歌から緊張感あるソロギターまで多彩、四日市で「交流館フォークジャンボリー」

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 「第73回交流館フォークジャンボリー」が9月18日、三重県四日市市の諏訪公園にある「すわ公園交流館」で開かれた。当初、2カ月に一度で始まったコンサートだが、3回目以降は月1回のペースで開いているといい、もう6年ほど続く計算だ。洗練された技術の歌や演奏もあり、いい音楽にくつろいだ雰囲気で出会える催しに育っている。【トップバッターのSugarさんはエレキギターで歌を披露=四日市市諏訪栄町】

 強い日が照りつけたり、黒い雲が広がって雨粒が落ちてきたりと、変わりやすい天気だったが、Sugar、しのっぴー、ファッティー野中、James Band、まっちゃんファミリー、山本浩之、竹内いちろ、の7組のみなさんが、約4時間のステージをやり遂げた。観客は木陰のいす席のほか、公園の芝生に座って聴いた。(バンド編成で登場したJames band)

 この日は「敬老の日」で連休最後の日。「きょうは、ちょっと昔の曲を選んできました」と話す出演者だが、彼らにも高齢者は多く、結局、演奏者の世代の歌が敬老世代の歌にもなっている様相。その分、よく知られた歌が多く演奏され、観客も一緒に口ずさんでいた。(山本浩之さんの演奏)

 この日は珍しいバンド編成で出演したJames Bandは2日前に全員が顔を合わせたばかりの新生バンド。山本浩之さんはギターの弾き語りで味わい深く歌い、竹内いちろさんはリズム感のある曲や憂いのある和音を響かせる曲をソロギターで演奏し、観客がじっくりと聴き入っていた。