高校生と楽しもう! 謎解きや工作などを企画 10月1日に四日市一番街商店街でイベント

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 第一学院高等学校四日市キャンパス(四日市市鵜の森)の生徒らは10月1日、四日市祭(9月30日、10月1日)の開催でにぎわいが予想される四日市一番街商店街内で、同商店街らの協力で、子ども向けのイベント「体験!発見‼!大冒険!!!高校生と楽しむあきまつり」を開く。イベントの企画、運営を同高の生徒らが中心となった実行員委員会のメンバーが手掛ける。開催時間は午前10時から午後3時まで。【イベント告知のポスターを手に笑顔で来場を呼び掛ける生徒ら=四日市市鵜の森】

 同高では以前に、商店街の店を取材し動画を作成するなどしていた。夏休み前に、四日市祭が開催されるときに、「商店街で子ども向けのイベントをしよう」と決め、ホームページなどでまずは告知。そこから、生徒らは「四日市一番街×第一学院高等学校」として、実行委員会を立ち上げ、「子どもたちが楽しめるイベントは何か」を形にするため、案を出し合うなど熱い気持ちを持って取り組んできた。イベントは、商店街に残された謎を解く「怪盗Oneからの挑戦状!」(先着300人)、色とりどりの昆虫や鳥を切り絵で作る「切り絵の森~日本の伝統に触れよう~」(先着300人)、自分だけのオリジナル紙鉄砲を作る「オリジナル紙コップ鉄砲~目指せ!妖怪ハンター~」(先着300人)、四日市や四日市祭り、三重県についての「海賊Yからの贈り物~〇×クイズバトル~」(4回開催、各回先着30人)、ボッチャ体験(2回開催、先着20人)、「高校生と読み聞かせ名人による紙芝居と絵本の読み聞かせ&新図書館アイディア人気投票」(随時実施)など6つの企画がある。どれも参加は無料。

 ライブラリーフレンズ四日市、NPO法人UDほっとねっとなど、地域で活動する団体も協力。絵を描くのが得意な生徒が特技を生かし、紙芝居の絵を描いたり、切り絵の企画も、切り絵が得意な生徒が担当するなどそれぞれの個性が輝く。景品などの協賛をお願いをするため、電話での交渉も生徒がした。イベント告知用のチラシ案なども、オリジナルキャラクターなども含め、担当を決め、進めていった。中心メンバー以外の生徒も手伝うなど、「出来ることはなにか?」を生徒自身が考え、進めていったという。

 生徒は活動を通して、自主的に考えたり、積極的に活動するようになったなど企画、運営段階でも成長がみられるそうで、同高の担当者は「学校だけでなく、地域の人との関わりの中で、視野を広げ、本当に成長したな、と思えることがたくさんあります」と笑顔で話す。イベント告知用のチラシも仕分けをし、市内の中学校などへ配布する手配も生徒が進んでしているという。商店街でのイベントという大規模な企画へ向け、「商店街の雰囲気を見て、楽しんでほしい」「企画してきた皆も、イベントに来ていただいた人も最後は笑顔で終わるイベントにしたい」と生徒らは話していた。

 イベントはアーケード下なので雨天決行。四日市市のイベント情報集約サイト(https://yokkaichi-event.com/events/01HA15MBRE3BFDFRGWKF67E0GG)やインスタグラムでも情報を掲載している。

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