四日市市観光大使「KUNIーKEN」 1月28日に四日市市文化会館で20周年ライブ

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【兄・KUNIAKIさん(左)と弟・KENJIさん(提供写真)】

 四日市市を拠点に活動する兄・KUNIAKIさん(46)と弟・KENJIさん(43)による三味線ロックユニット「KUNIーKEN」がデビューから20周年を記念したライブ「KUNI-KEN 20th Anniversary LIVE 2024 三味線ハイブリッド」を1月28日(日)、四日市市文化会館で開く。現在、チケットを販売している。

 昨年は、アゼルバイジャンの日本大使館主催「日本の風」で単独公演をするなど、これまでに海外十数か国で「KUNIーKENサウンド」を響かせてきた。デビュー記念日の昨年10月25日には10作目のCD「三味線ハイブリッド」をリリース「今の演奏を聴いてほしい」というが10曲が収録されている。次世代にも聴いてほしいと、収録した「ドリームアドベンチャー」という曲は、「どろんこの服 どろんこの靴 汗まみれの毎日に 宝物を探して ワクワク止まらない」などの歌詞をつけ、わくわくする曲調で新たな一面をみせた。これまでに世に送り出したオリジナル曲は70曲ほどになる。

「KUNI-KEN 20th Anniversary LIVE 2024 三味線ハイブリッド」は1月28日午後4時から市文化会館第2ホールであり、全席指定。また、20周年記念の新たな挑戦として、これまでにないチケットの価格帯に設定した1万円というプレミアム席を用意した。一般は5500円で、高校生以下は1100円。高校生以下は、一般の付き添いがある場合は、500円となる。チケットは四日市市文化会館の窓口のほか、チケットぴあ、KUNI-KENオンラインショップ(https://www.kuni-ken.com/)でも販売されている。 

 KUNIーKENの2人は「ハイブリッドは、三味線とロックを融合させた音楽を届けることや、兄弟ならではのかけあいへの思いを込めました。ライブという私たちの原点で、今とこれからの思いを聴いた方にお伝えできれば」と話していた。