ペーパーアートで昭和の風景 紙の魔術師・太田隆司さんの作品を展示 四日市市立博物館で特別企画展

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【昭和30年代の日永駅などをイメージしたジオラマも展示=四日市市安島】

 四日市市立博物館(安島)は、開館30周年記念特別企画展「昭和のくらし 昭和の一隅」を 1月2日から3月3日まで、同館4階の特別展示室で開いている。 

 小学3年生の社会科の単元「昭和のくらし」の学習支援展示も兼ねた同展示。「おかえりなさい、あの昭和(とき」へ」がキャッチフレーズで、昭和30年代や昭和初期を主な視点に、道具の進化や生活の移り変わりを紹介、実際に使用されていた道具などを使った再現展示などを見ることができる。 

四日市の末広橋梁のペーパーアート

 恒例の展示だが、開館30周年記念特別企画でもあり、「紙の魔術師」とも呼ばれるペーパーアーティストの太田隆司さんの作品28点を展示。人々の生活や町の光景から、「昭和のあのとき」を感じることができる。同展のために太田さんが特別に制作したという末広橋梁のペーパーアートもある。 

 また、同館職員よる現在の四日市あすなろう鉄道の日永駅周辺や内部・八王子線の昭和30年代をイメージしたジオラマも展示。廃材などを利用して作られているという。 

 会場では、「昭和度クイズ」のパネルもあり、当時の流行語などが記され、初級から上級、師範などの何度で楽しむことができる。 

 開館時間は午前9時半から午後5時で、入場は午後4時半まで。月曜休館で、祝休日の場合は翌日。観覧料は一般500円、高・大生300円、中学生以下は無料。 問い合わせは四日市市立博物館TEL059・355・2700へ。