新型コロナ発生動向 1定点18・74人で前週比1・13倍 三重県

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【三重県庁=津市広明町】

 三重県は2月6日、新型コロナウイルスの1月29日から2月4日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比1・13倍の18・74人に増加した。

 発表によると、管轄保健所別では、桑名37・4人、四日市12・6人、鈴鹿22・1人、津18・55人、松阪13人、伊勢14・45人、伊賀15・38人、尾鷲12・5人、熊野6・5人。

 2月6日午前9時時点で、県内の入院患者は431人(前週比62人増)で、うち重症者は4人(同1人増)。