今年も学校に図書を寄贈、四日市ライオンズクラブ、総数4000冊近くにも

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【寄贈本を前に歓談する廣瀬琢也教育長(左手前)と鈴木亘会長(右手前)ら】

 四日市ライオンズクラブ(鈴木亘会長)が4月22日、四日市市に約35万円相当の図書を寄贈した。「ライオン選書」として、2016年から毎年、同額程度の寄贈を続けているという。市内の小学校に5年、その後、中学校への寄贈になり、中学向けも今回で4年目。毎年の積み重ねなどで、寄贈された本の総数は4000冊にも迫っているという。

 贈呈式が市役所の教育委員会室であり、鈴木会長から目録が廣瀬琢也教育長に手渡された。廣瀬教育長から鈴木会長には感謝状が贈られた。廣瀬教育長は、今の教育が充実してこそ未来の子どもたちの輝きがあり、その今を充実させる協力は大変ありがたい、とする趣旨のお礼を述べた、鈴木会長は「時代とともに、毎年、あらたな本があって驚かされます。図書の寄贈の活動は引き続きやっていくつもりです」などと話した。

寄贈図書の一部を前に、目録を手にする廣瀬琢也教育長、その右で感謝状を手にする鈴木亘会長(右から3人目)ら

 市内22の中学各校では、生徒らを交えながら話し合い、どんな本を蔵書に加えるかを相談して注文しているといい、贈呈式の会場には、その一部の学校が選んだ200冊余の本が並んだ。和菓子づくりの本、世界の文学、映画の原作、投資に関する本、歴史読本など、中学生の関心の広さを反映してか種類も多く、出席者たちもその幅広さに驚いていた。