地元の美味しいものを知ってもらい、企業のPRもできる場を設けようと、「四日市わんこひやむぎ大会」を、10月27日(日)午前11時から、諏訪公園(四日市市諏訪栄町)で開く。企画運営する一般社団法人グローカル・ユースは、小学生と企業・団体を対象に参加者を募集している。
1杯10グラムの四日市の特産品「大矢知金魚印のひやむぎ」を、3分間で何杯食べられるか競う。使うひやむぎは、大矢知手延製麺業組合が提供。
3名1組で、1名はひやむぎをお椀に入れる役、1名は食べる役、1分間に1名ずつ交代して、全員が食べる役とお椀に入れる役を担う。1分間のPRタイムがあるので、企業チームは自社のCSR活動のPRを、小学生はスポーツチームなどのメンバー募集の告知ができる。優勝者には商品と、参加者には参加賞が用意される。
同法人は過去に3度ひやむぎイベントを開き、今年8月に大四日市まつりの関連企画として開催した。美味しいから食べてほしいとPRするだけでなく、エンタメ要素を加えて発信することで、楽しく盛りあがり、食べている人も見ている人も一緒に盛り上がれたという。
今回はまちなか文化祭のプログラムの1つで、四日市市市民協働安全課が主催で開く。同法人の袴田亜樹さん(50)は、「前回も見る人が応援してくれ盛り上がった。四日市の恒例行事にしたい」と語った。
電話での問い合わせは木田さん(080-7195-1098)。メールでの問い合わせは(glocal.yrd.local@gmail.com)、申込フォームは(https://www.glocal-youth.org/local/ywh/)まで