三重県四日市市の鵜の森公園の再編1期工事が終わり、3月12日から一般の利用ができるようになっている。今回は茶室がある「泗翠庵」を含む公園の南西側の整備が中心で、樹木を整理して園内の見通しがよくなるなど、快適な散歩が楽しめる環境にしたという。
引き続き、鵜森神社に接する公園北西側の芝生広場、南東側の遊び場での2期工事が新年度から始まり、2027年度に全体のリニューアルが完成する。

市は、公園の周辺で新しいマンションの建設が進む一方、公園内の施設が老朽化してきたことから、中央通り再編に合わせ、「多様な利用と交流の促進を重視した住民が自由に使いこなす水と緑の広場」をコンセプトに、再整備を進めてきた。
一期工事は2024、2025年度に約5億4200万円をかけて行った。公園の整備に合わせ、市街地の大雨による被害を防ぐため、敷地内の大半に透水性の高いインターロッキング舗装を採用したほか、今後整備する芝生広場には一時的に約160立方メートルの雨水が貯留できる機能を持たせるなど、時間をかけて雨水を地中に浸透させて、下水本管への排水が一気に進まないように工夫するという。(記事中の写真は四日市市提供)









