ステップアップして11月に開催、今年は計6日間、第11回四日市まちなかバル

【開催日数も増え電子チケットも導入する「四日市まちなかバル」の実行委員会のみなさん=四日市商工会議所】

 四日市の新しい店やおいしいものに出会う食べ歩きイベント「四日市まちなかバル」が11月11~13日と同18~20日の計6日間、三重県四日市市の近鉄四日市駅周辺の50余店で開かれる。今回は会期が昨年の倍で過去最長になったほか、紙のチケットからLINEを使った初の電子チケット制を導入し、より参加しやすい形にした。現在、お得な前売り券を発売中だ。

 諏訪栄町地区街づくり協議会、四日市一番街などの商店街振興組合、四日市観光協会、四日市商工会議余などで構成する四日市まちなかバル実行委員会(金龍植代表)が主催し、四日市市、近畿日本鉄道などが後援、アビ・コミュニティ、三重交通などが協力する。

開催日数は過去最長、幅広い種類の店が参加

 開催期間は、いずれも火曜~木曜で、午後5時~午前0時(各店で異なる)。使いきれなかったチケットが使える「あとバル」が11月21~28日に設定されている。電子チケットは3枚綴りで、1枚につきドリンクと料理一品が楽しめる。現在の登録店舗数は昨年を上回り、居酒屋、沖縄酒場、ワインと肉料理、ラーメン店、焼き鳥、ビストロ、手羽先、中華、すし酒場などバラエティに富んでいる。

LINEによる電子チケットを導入

 電子チケットは、ごみにならず、紛失の心配も少ない利便性で採用した。利用者も多いLINEから購入できるよう、独自に考案したという。前売券3000円、当日券3300円。観光協会や商工会議所、各店舗などにあるチラシには、公式ホームページやチケット購入の二次元コードもあり、申し込みなどに便利だ。ちなみに公式ホームページはhttps://y-machibar.com/ LINEでのチケット購入はhttps://lin.ee/P3EIzbc

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