「美し国三重市町対抗駅伝」が2月15日に開かれ、菰野町が町の部で優勝(総合8位)した。
毎年川越町と町の部で首位争いを繰り広げる菰野町チーム。これまで町の部優勝8回、準優勝8回という好成績を残している。一昨年は町の部で、川越町と10秒差で優勝し、引退する女子実業団ランナーの最後のレースに華を添えた。昨年は2分差で川越町に敗れた。
今年の菰野町チームは、全国高校駅伝に出場した選手や、箱根駅伝出場経験のある実業団ランナーが名を連ねた。菰野町チームは「町の部優勝奪還」を目標に掲げ、リベンジに挑んだ。
最終区間で川越町を追い越し逆転
1区と2区の小学生が総合1位でたすきを渡す、幸先のいいスタートを切ったが、途中川越町チームに抜かされた。菰野町のアンカーは、伊藤秀虎選手。中央学院大学時代は、箱根駅伝など大学駅伝で活躍した。昨年は町の部で、菰野町チームで唯一の区間賞を獲得する走りを見せていた。
伊藤選手は町の部2位でたすきをもらうと猛追し、川越町チームの選手を抜き、町の部のトップに躍り出た。競技場は選手のゴールが続いたため、伊藤選手のゴールに、テープが間に合わなかったが、満面の笑みでゴールした。

走り終えた伊藤選手は「10区でゴールテープを切ったことが無いので本当にうれしい。応援の声も届き、うれしかった」とレースを振り返った。
山口徳之監督は「一昨年、実業団選手が引退し、その穴を埋めれるよう選手の成長を目標にしてきた。今年は町の部で優勝でき、成長できたと思う。今後は町の部優勝と総合3位を目指し、成長していきたい」と語った。
「美し国三重市町対抗駅伝」は今回が19回目で、14の市と15の町が出場し、津市の三重県庁前から伊勢市の三重交通Gスポーツの杜までの10区間で42・195kmで競った。









