三重県の四日市市自治会連合会は3月13日、情報交換会を開催し、この中で、同3日の市議会総務常任委員会で審査期限が延期になった市議会議員の定数削減を求める請願について、「このまま廃案になって流れてしまうことがあってはならない。議会最終日の採決に向け、みなさんの後押しをお願いしたい」などと協力を求めた。
情報交換会は四日市商工会議所のホールであり、休憩後の最初の報告として取り上げられた。山路和良会長など役員側から委員会審議の状況について説明がされ、3月24日午後の本会議での採決をインターネットの議会中継などで注目してほしいことや、回覧などを使って地域の住民にも広く関心をもってもらえるようにしてほしいと、出席した地区の自治会役員ら約110人に呼びかけた。

連合会は、今回、議員定数が36から34になってから12年が経過し、その間に少子高齢化や人口減少が進むなど社会情勢や自治体運営の環境が厳しくなっているとして、請願を提出した。財政的な要請に応えるためにも、議会の活動が安定的、効果的に行えるよう、定数の削減は必要だとしている。委員会では、定数に関する議論が深まらないまま、請願の文章表現などに議論が集中するなど、自治会側の本意が汲まれない残念な結果になったと受け止めている。請願は、3月24日の本会議でも審査期限の延期が決まると、4月末までに議会側の何らかの動きがない場合、廃案となる。









