子どもたちの健やかな成長や無病息災願う、四日市の一番街商店街などで稚児行列

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【稚児衣装の子どもたちとの行列を楽しむ保護者たち=四日市市諏訪町】

 三重県四日市市の中心市街地にある四日市一番街商店街などで4月29日、稚児行列が行われた。今年は市内外から25人の子どもと保護者らが参加、商店街のアーケードを行列になって進み、到着した諏訪神社では祈祷をしてもらい、健やかな成長や無病息災を願った。

 40年以上も続いているといわれ、四日市一番街商店街振興組合(長谷川進理事長)が毎年、3歳以上小学生までの参加者を募集して行っている。参加費は衣装、祈祷、集合写真などの費用が込みで5000円で、都市部などに比べるとお得な値段設定になっている。少子化の影響で参加者は以前より減っているというが、「3回参加すると幸せになれる」という言い伝えもあるそうで、今回の参加者からも「毎年来ています」という声も聞かれた。

商店街のアーケードを進む稚児行列

 子どもたちは金糸や金箔を織り込んだ豪華な「金襴(きんらん)」を着せてもらい、頭には冠を着けて、四日市商工会議所を出発。一番街商店街などのアーケード内を通って諏訪神社へ約30分ほど歩いたが、小さな子の中には、最後は両親に抱っこしてもらって諏訪神社に入った子もいた。その後は思い思いに境内で記念写真を撮り、神社で祈祷をしてもらい、数組に分かれての記念写真も撮影した。

諏訪神社に着いた稚児たち
諏訪神社の境内で思い思いに記念撮影をする参加者たち

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