自然の声を聞きながら やま萩 農園
四日市市の県地区、下野地区は古くから梨の生産が盛んな地域で15軒ほどの梨園がある。同市下海老町の「やま萩梨園」の萩寿典さん(44)と妻の加奈子さん(44)は、猛暑の中、家族やスタッフと笑顔で作業に励...
日本の食文化のお手伝いを 伊藤鰹節店
創業明治25(1892)年の伊藤鰹節店(四日市市東阿倉川)の四代目社長の川村公博さん(55)は、日本の伝統の食を守るため仕入れや加工、商品開発に奮闘。自社商品を利用したスープのラーメンを提供する店を...
「コラム」ふるさとの名前 第19回【河原田・内部】
河原田の名は、鈴鹿川と内部川に挟まれた河原に水田が広がる様子から付けられました。万治2年(1659)の大洪水で、河原田、川尻、貝塚、内堀の4村が壊滅的な被害を受け、村ごと集団移転した歴史があります。...
「かぶせ茶」の魅力知って マルシゲ清水製茶
四日市市水沢町で「かぶせ茶カフェ」を営むマルシゲ清水製茶(清水聖一代表)は、戦後創業の三代続く茶農家。急須でお茶をいれる人が少なくなる中、全国でも高い生産量を誇る地元の「かぶせ茶」の魅力を知ってもら...
第6回 下野・保々
下野の名前は、中世にあった霜野御厨(しものみくりや)に由来します。明治22年に山城村・東大鐘村(現在の大鐘町)・西大鐘村・北山村・中里村(現在の朝明町)・札場新田(現在の札場町)の6村が合併したのが...
食を整え心と体育む 豆富や 片岡さん
豆腐を作って110年、大正元年創業の四日市市城山町の「豆富や 片岡」の片岡学さん(55)と小百合さん(55)は、伝統の製法を受け継ぎながら、新商品も開発している。
創業前は井戸の建設をする...
赤ちゃんのように手をかける タケノコ生産者・清水さん
収穫の最盛期を迎え、店頭などにも多く並ぶタケノコ。四日市市の川島地区で収穫されるものは水分を多く含む粘土質の土壌で育ち、柔らかいのが特徴。孟宗竹の生産者の清水清治さん(85)と恭子さん(85)と娘夫...
四日市・菰野町の新店情報
〇眼精疲労改善サロン shortroom
5月15日オープン
住所:四日市市鵜の森1丁目7・3 ウノモリックス
時間:12~22時
定休:不定休
電話:070・9080・3468
〇酒...
「コラム」ふるさとの名前 第14回【桜】
桜地区は、北に金渓川(かんだにがわ)と三滝川が、地区内には矢合川(やごうがわ)が流れ、南側に高い丘陵が連なる複雑な地形となっています。
江戸時代には、智積、桜一色、佐倉の3つの村がありました。明...
生でも甘くて おいしいニンジン
すぎやまファーム 杉山和広さん
ニンジンやコメなどを育てる四日市の農家「すぎやまファーム」の杉山和広さん(43)。菰野町下村の農地で、土地や気候に適した品種のニンジンを栽培している。
13年前...