デルタ株疑い 新たに443人 新型コロナ変異株

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 三重県は9月8日、5日までに公表済みの新型コロナウイルス感染者(456人分)の変異株検査で、新たに男女443人から、インド由来のデルタ株などの疑いがある「L452R変異株」の陽性が確認されたと発表した。陽性率は97・2%。

 発表によると、L452R変異株が検出されたのは、無症状の95人を含む10歳未満から80代以上の男性235人と女性208人。県内のL452R変異株の感染者は計3038人となり、アルファ株などを含めた変異株感染者は計4415人。

 今回、陽性が確認された検体については、国立感染症研究所などの機関で詳しい検査を進める。

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