都ホテル四日市が福祉避難所に 四日市市と協定締結

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 四日市市は2月8日、市内で災害が発生した場合やその恐れがあるときに、配慮の必要な人が安心して避難生活を送ることが出来る福祉避難所とするため、「都ホテル 四日市」(安島)と災害時に関する協定を締結した。【協定書を手にする都ホテル四日市の村瀬総支配人(右)と森市長=四日市市役所で】

 同ホテルの村瀬恵美総支配人が四日市市役所を訪れ、同市の森智広市長と、それぞれ協定書に署名した。森市長は「いつ起こるか分からない災害に備え、福祉避難所の体制を進めていく必要がある。活用させていただけることは非常にありがたい」と感謝を述べた。

 同ホテルは現在の場所で営業し昨年11月に30周年を迎えた。村瀬総支配人は「開業から30年、安心、安全への取り組みには力を入れています。これからも地域の皆様の命を守る場として役立っていきたいです」と話していた。

 

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