66回目の善意 ランドセルと文具を寄贈 四日市市のタケコシ商事

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 タケコシ商事(四日市市諏訪町)の竹腰葵社長が11月14日、四日市市役所を訪れ、同市を通じて市内の児童福祉施設に入所中の新入学児童へランドセルと文具を寄贈した。【森市長にランドセルを手渡す竹腰社長(右)=四日市市役所で】

 店先でランドセルを見ていた子どもを、母親が引きずるようにして帰っていった様子を見て、先代の故・竹腰良次郎さんが「ランドセルを背負わせて登校させてやりたい」との思いから1958年に始まった取り組み。今回で66回目で、贈ったランドセルの数は2,571個となった。

 今年の対象児童は8人で、ランドセルと持ち物に名前を書く「おなまえマーカー」、鉛筆削りキャップも寄贈された。竹腰社長からランドセルを受け取った四日市市の森智広市長は「本当に毎年ありがとうございます。子どもたちが笑顔で学校へ通うことと思います」と話していた。

 ランドセルは6年間の修理保証付きで、「お友達やきょうだいのように思って、思いっきり使ってほしい」と笑顔で話す竹腰社長。市からは同社へ感謝状が贈られた。